DX enGene
DX = デジタル・トランスフォーメーション時代 、第四次産業革命とも言われるように、デジタル技術が社会やビジネスを根幹から変革する動きが広がっています。日本でも2021年9月にはデジタル庁が発足して、遅れに遅れていた行政のデジタル化も一気に進むことが予想されます。
もはや、責任ある立場の人間が「デジタルは苦手で・・」とか言っていられる時代ではなくなりました。
組織としても一個人としても、IT をどう活用していくがが問われています。デジタル技術に関する意思決定 を誰かに丸投げすることは、自分の会社、自分のビジネス、自分自身の将来への責任を放棄することになりかねません。
DX時代は、少なくとも、デジタル技術をこのように活用すべきだ。あるいは、ある分野、ある業務はデジタル化すべきではない。デジタル化するならこうするべきだ。社会の一員として誰もがこういう 意見を言える ようになることが必要です。
より良い社会を築いていくために、すべての人がデジタル技術をどのように活用して行けばよいか、自分の意見を持つことが重要です。そのためには、流行や上辺の知識ではなく、本質的な価値を理解する 必要があります。
経営者は企業経営の舵をとる船長として、航海を成功へと導く責任があります。そして、航海には羅針盤、四分儀、海図などのツールとともに、天文学や気象学にも精通した、道具を使いこなす航海士が欠かせない存在です。
デジタル化されるビジネス社会における航海士のような存在が、IT 技術者 です。
現在の経営者は、信頼出来るIT技術者をビジネスパートナーに持ち、ともに前進していく必要があると言えるでしょう。
デジタル化、DX の本質、デジタル技術の活用について、学び、考え、実践する場が DX enGene です。IT 業界の人間はビジネスと実務を学ぶ必要があります。事業会社は、IT を学ぶ必要があります。DX enGene が相互に学び、交流を通じて変革を起こす場、オープンイノベーション の場となるように願っています。
DX enGene は、DX やITツールの最新情報について知る Media 、動画を中心としたオンライン講座で学ぶ Learning 、勉強会・情報交換会を通じた Community 、一人一人のゴール達成を支援する Coaching 、具体的なシステムやツールを開発する Developing 、テンプレートやワークシートをダウンロードできる Library で構成しています。
DX関連情報、ITスキルやノウハウについて、メールマガジンやブログで定期的に配信されるので、自然にITスキルとマインドセットが身についていきます。
共通の課題を持つ中小企業経営者、DX担当者の情報交換会、勉強会など、コミュニティに参加することでモチベーションを高め、マインドセットを構築することが出来ます。
システム開発・プロトタイプ開発も承ります。DX では、業務と密接に関わる運用が重要です。自社で運用、内製開発が行えるように人材教育も支援します。
セミナーを担当する 佐藤良晴 と申します。1990年代のパソコン黎明期から変化の激しい IT 業界で30年に渡り、事業を営んで来ました。世界最大のソフトウェア企業から町工場まで、多様なお客様の案件を手がけてきました。現在も、受託開発請負業務から自社企画の事業開発まで、多様な案件に自ら取り組んでいます
IT ・デジタルは今後のビジネスにも、より良い社会を構築する上でも、重要な課題です。わたしは30年前に、現代社会が抱える多くの構造に疑問を感じ、首都圏から自然豊かな八ヶ岳南麓に移住して、より良い社会のあり方、働き方を模索してきました。
リモートワークも30年近く実践していることになります。常に最新のIT技術を活用することで、働く場所と時間の制約を軽減 し、仕事を効率化する ように努力してきました。地方にいてもより優れた価値を提供できるよう、常に最新のデジタル技術の研究・導入に取り組んでいます。
変化の激しいITの世界で、弊社が創業から27年目を迎えることが出来たのは、お客様に恵まれたことが大きいのですが、常に新しい技術の活用に取り組み、最新のIT技術を使いこなす努力を積み重ねる中で、縁がつながってきたことも実感しています。
IT の流行や先端技術への盲目的な追従はよろしくありません。あくまでも人間らしく生きていくために、より良い経営をするために、デジタル技術を使いこなそうという提案です。経営課題や業務特性、企業体質や企業文化に最適なデジタル技術を適合させることが重要です。ぜひ一緒に取り組んでまいりましょう!
ご興味をお持ちいただきましたら、DX enGene にご登録ください(無料)。DX・デジタル化関連の情報、勉強会の案内をお送りさせていただきます。また、DXを考える経営者のためのオンライン動画コース「DXブートキャンプ基礎編」の前半ユニットを無料でご視聴いただけますので、参考にしてください。
【掲載メディア】通信白書、田舎暮らし、田舎情報、ASAHIパソコン、LinkClub NewsLetter、SOHO、アントレ、えがお計画等。
【掲載メディア】Webアプリ開発会社年鑑、SHIFT+LOCAL、EXECUTIVE スゴイ企業、読売新聞「デジ百科」、日経産業新聞、八ヶ岳ジャーナル等。
【自社ブランド事業】iOS/Android 向けアプリ「野鳥の鳴き声図鑑」、iOS/iPad OS向けアプリ「日本の豆」、デジタル加工技術を活用したグッズ制作「いきもの細密画アートグッズ」等。
主に経営者・管理者の方を対象に、デジタル技術をビジネスに活用する上で知っておきたい概念、技術、戦略を解説するコースです。ビジネスや事業における本質的な意義を理解し、具体的な事例を知ることで、自社に最適なデジタル化を推進していくことが出来るはずです。
動画コースは、現在のところ「DXブートキャンプ基礎編」のみですが、実践編、各種テーマごと(顧客管理やコンテンツ管理など)の応用編を順次リリースする予定です。
<<「DXブートキャンプ基礎編」の構成・目次>>
デジタル技術を道具として使いこなし、事業の成長と、より良い社会を実現する力にしていく必要があります。DX enGene でIT技術者と一緒に考えていきましょう。
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